どうも!漫画好きのすけ(@SUKE_SUKE_2021)です。
サッカー漫画の影響で高校からサッカーをはじめました(1年ほどでやめました笑)。
でも、今でもサッカーは大好きです。
そんな私がおすすめするサッカー漫画を7作品を紹介していきます。
※2021年8月 1作品追加
スポーツ漫画を探している人
サッカー経験者
サッカー漫画を読んだことがない人
おすすめのサッカー漫画を厳選して紹介
1/11 じゅういちぶんのいち / 中村尚儁
あらすじ
安藤ソラは自分の才能に限界を感じたことから、中学卒業と共にサッカーを辞め、高校は勉強に専念するつもりでいた。部の引退試合を控えていたときに女子日本代表・若宮四季が突然現れる。四季はソラにさまざまなアドバイスを残し、試合で躍動する彼の姿を見届け去っていく。引退試合からの帰宅後、四季の死と彼女の過去にまつわる衝撃の事実を知り、ソラはサッカーの再開を決意する。
感想・おすすめポイント
スポーツ要素より、人間ドラマ部分がメインの作品で、サッカー未経験者、スポーツ漫画に慣れていない人にもおすすめです。
サッカーは1人ではできない、11人そろって初めてチームになる。そんな心が温まる物語です。
出番はほぼないけど、絶対必要なセカンドキーパーの話が結構好き。
出版社:集英社 掲載誌:ジャンプSQ
単行本:全9巻(2014年完結)
ホイッスル! / 樋口大輔
あらすじ
サッカーが大好きな中学生・風祭将はサッカーの名門である武蔵森学園に通っていた。背が低いという理由で3軍になり、毎日雑用ばかりで練習に参加することも許されなかったため、サッカーをしたい一心で桜上水中学校に転校する。だが、練習に向かうと、武蔵森のレギュラーだと誤解されており、実力がないことが露呈し、逃げ出す。しかし、部員の助けもあり信頼を取り戻していき、仲間と切磋琢磨しながら、サッカー選手としても人間としても成長していく。
感想・おすすめポイント
大本命のホイッスル!です。入れ替わりの激しいジャンプで、ホイッスル!以降、長期連載になっているサッカー漫画ってないんです。風祭の懸命さに感動するし、SF要素強めの必殺技とかがないのも個人的には好印象です。
サンデーで連載されていた、続編?のホイッスル!Wが2021年に完結しました。
出版社:集英社 掲載誌:週刊少年ジャンプ
単行本:全24巻(2002年完結)
ブルーロック / 金城宗幸×ノ村優介
あらすじ
日本フットボール連合は日本をW杯優勝に導くストライカーを養成すべく、ユース年代のFW300人を対象とした青い監獄プロジェクトを起ち上げ、ブルーロックと呼ばれる施設を建設する。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名の高校生プレイヤーである潔世一は世界一のストライカーになるべく、計画の全権をもつ絵心甚八が課す試験に挑む。
感想・おすすめポイント
話題作にして、問題作です。300人で競い合うという割とぶっ飛んだ設定ですが、それが少年漫画としてのバトル要素に繋がっていて面白いです。300人中最下位に近いランクの主人公が生き残ることができるのか、まだ連載中なので、続きが気になる作品です。
出版社:講談社 掲載誌:週刊少年マガジン
単行本:既刊17巻(連載中)
フットボールネーション / 大武ユキ
あらすじ
「脚のきれいな選手求む!!」という奇妙な選手募集広告を出す東京クルセイドの取材に出かけた女性カメラマン・緒形紫は、そこで恐るべきサッカーセンスを持つ1人の少年・沖千尋に出会う。本気で天皇杯を獲りに行くと宣言する東京クルセイドの監督と、複雑な過去を持つ沖は互いに惹かれ合い、天皇杯本選に向けての道を歩み始めた。
感想・おすすめポイント
努力・友情などのスポコン漫画とは違い、人間の骨格や筋肉の付き方など、科学的に、なぜ日本のサッカーは世界のトップレベルではないのか、その原因はどこにあるのかを描いています。「科学×サッカー」大好物でした。
出版社:小学館
掲載誌:ビッグコミックスペリオール
単行本:既刊16巻(連載中)
アオアシ / 小林有吾
あらすじ
愛媛県の公立中学の弱小サッカー部のFW・青井葦人は、個人技は拙いながらも、抜群のボールへの嗅覚と、フィールド上の俯瞰能力、サッカーへの情熱と上達の早さにより、「東京シティ・エスペリオンFC」ユースチーム監督の福田達也に見出され、ユースのセレクションを受けることになる。
感想・おすすめポイント
愛媛の田舎でサッカーしている感じがすごく好きでした。愛媛を出ていくシーンも感動しました。
26巻まで出ており、手が出しにくい長さではありますが、面白さが失速しないので、読み始めたら最新刊まであっという間に読み進められます。
出版社:小学館
掲載誌:ビッグコミックスピリッツ
単行本:全26巻(連載中)
ANGEL VOICE / 古谷野孝雄
あらすじ
千葉県、市立蘭山高校、通称「市蘭」。ここのサッカー部は「県内最強軍団」と呼ばれていた…。ただし、それはケンカでの話である。荒廃したサッカー部を立て直すためにスカウトされた黒木は、「中学最強」(ただしケンカで)の4人を軸にチームを再生しようと監督を引き受ける。しかし、学校から高校サッカー激戦区の千葉県予選で、ベスト4入りを逃すと廃部という条件を突きつけられてしまう…。
感想・おすすめポイント
最初は、ふむふむ、不良がサッカー初めて頑張る漫画ね、と思いました。
そうなんだけど、、、。
もともと喧嘩がめちゃくちゃ強い連中なので、運動神経や反射神経が抜群に良くて、超スピードで成長する!スポーツ的要素ももちろん面白いですが、エンジェルボイスを持つマネージャーとの関係性に泣けます。
出版社:秋田書店
掲載誌:週刊少年チャンピオン
単行本:全40巻(2014年完結)
GIANT KILLING / ツジモト
あらすじ
リーグジャパンフットボール1部所属のプロサッカーチーム・ETUは、かつては日本代表のスター選手・達海猛を擁する人気チームだった。しかし達海がプレミアリーグに移籍すると人気も実力も一気に低迷し2部へ陥落、達海自身もプレミアデビュー戦で再起不能の重傷を負い、そのまま消息を絶ってしまう。それから10年、弱小クラブに甘んじるETUは、起死回生の策として、地元のアマチュアクラブの指導者となり、チームをFAカップでベスト32に導く快挙を達成していた達海を監督に迎えることを決定する。
感想・おすすめポイント
プレイヤーではなく、監督が主人公のサッカー漫画です。そして、最初からプロの世界を描いているというのも、なかなかに珍しいです。
見事な伏線回収に驚かされたり、選手の力を最大限に活かす見事な采配もたくさんありますが、30巻の達海のサッカーへの想いがあふれる名シーンはめちゃくちゃ感動しました。ジャイキリファンの間でも神回と呼ばれるほどです。
出版社:講談社
掲載誌:モーニング
単行本:全59巻(連載中)
王道サッカー漫画がほぼないですが、、、未読の作品があったら是非読んでみてください!
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